アメリカの祝日である感謝祭を前に、オアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは、毎年恒例の感謝祭料理の調理が行われ、450食以上の感謝祭の料理がサポートを必要としている人々を援助している非営利団体IHS(Institute for Human Services)に提供された。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジが感謝祭料理を提供するのは今回で30回めで、ホテルのエグゼクティブ・スーシェフであるJJ・ラインハート氏は「今年もこのような機会を得られたことに感謝しています。特に恵まれない方々に恩返しをすることは非常に重要なことです」とコメントしている。
なお、ヒルトンでは今回も七面鳥約250ポンド、グレービーソース約11ガロン、米と詰め物、マッシュポテトを各約150ポンド、野菜約80ポンドのほかに、パンプキンパイも約60個用意。調理された感謝祭メニューは、IHSを通してオアフ島各地にある避難所などで提供された。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

