スカイラインの新区画が開通

2025.10.17

日刊ローカルニュース

ホノルル高速交通局は16日(木)、ホノルル市の鉄道システム「スカイライン」の新たな区間での運行を開始。新区間の開通を祝う記念式典が行われた。

16日(木)に開通したのは、アロハスタジアムからミドルストリート間の約5マイルにある、パールハーバー・ヒッカム統合基地、ダニエル・K・イノウエ国際空港、マプナプナとラグーン・ドライブの工業地帯、そしてカリヒ・トランジット・センター間の4つの駅で、新区間での運行開始に伴い、スカイラインの運行時間も毎日4:00~22:30に延長している。

ホノルル市のブランジアーディ市長は、新区間の開通に関し「島西部のカポレイ地区から空港までの所要時間は32分で、もし乗り遅れても10分後に次の電車があります」とスカイラインの利便性を強調するコメントを発表。また、当局関係者も、新区間の開通によって、現在、約4,500名ほどとなっている平日のスカイライン利用者の人数が倍増すると期待していると語っている。

なお、当局ではスカイラインの新区間での運行開始を記念して、10月18日(土)と19日(日)の2日間限定で無料イベントを開催。ザ・バスとスカイラインで利用できるHOLOカードがあれば誰でも無料で鉄道に乗車することができる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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