州内での児童虐待事件数が減少

2024.05.07

日刊ローカルニュース

児童虐待事件の件数を追跡しているハワイ児童正義センターが発表した最新のデータで、ハワイ州内で確認された児童虐待事件の件数が減少傾向にあることが明らかになった。

最新データによると、ハワイ州内では昨年1,800件の児童虐待事件の症例が報告されたものの、その数は前年比300件以上減となっており、センター関係者は「1,800件の事件は、性的虐待、重度の障害、暴力を目撃した子どもたち、家庭内暴力、性的人身売買やその他のより深刻な形態の虐待など、私たちの基準を満たし、主に児童福祉課に報告された子どもたちの案件です」とコメント。1,800件のケースのうち、約900人の子どもたちが専門家と話すため、実際にハワイ島コナ、ヒロ、マウイ島、カウアイ島、そしてオアフ島にあるセンターの1つを訪問したとしている。

なお、今回発表された最新データでは、少女が少年よりも虐待を報告する可能性が高く、性的暴行が依然として最も多い虐待事件であることも明らかにている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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