HECO(ハワイ電気局)は24日(水)、ハワイ島での節電要請を解除すると発表。島民に対し、通常の電気使用を再開できるとしている。
HECOでは3月25日に、ハワイ島内にある複数の大型発電機が利用できないとして、島民に対して電力使用量を減らすよう要請するとともに、場合によっては計画停電が必要になる可能性があると警告していた。
HECOの広報担当であるクリステン・オキナカ氏は「多くの皆様に不便とご迷惑をおかけしたことを認識し、深くお詫び申し上げます。特に夕方の時間帯における電力使用量を減らすための皆さんの努力に感謝します」とコメント。島民の協力により、さらなる電力不足などを回避することができたとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ