アメリカでは、4月の第3日曜日はイースター(キリスト復活祭)という祝日。前々日の金曜日は、アメリカの多くの学校や企業は「グッド・フライデー」と呼ばれるお休みになり、3連休になります。そしてイースターと言えば有名なのが、カラフルに色や絵を描かれた「イースター・エッグ」と呼ばれるタマゴです。
イースター・エッグは、庭や公園などに大人がタマゴを隠し、子どもたちがそれを探しだすという伝統的なゲーム「エッグ・ハント」に使うもの。近年は中にお菓子を詰めたプラスチックのタマゴを使い、見つけたらそのお菓子がもらえるというものが多いようですが、本物のタマゴを使ったイースター・エッグ作りも楽しい行事の一環。スーパーなどでは、専用キットもあるので、簡単に色付けやデコレーションができます。
私も友人たちと一緒にイースターエッグを作成。初めはただ色を塗ったりシールを貼ったりしていただけなのですが、気がついたら全員真剣にお絵かきに没頭していました(笑)。絵やメッセージなどを、好きなように描くだけという簡単で楽しいアクティビティとして、小さな子どもがいる家族でも楽しめますよ。
また、この時期はイースター限定のお菓子やグッズもたくさん登場します。上の写真はワイキキトロリーから頂いたマシュマロの小鳥。こちらは非売品ですが、ドン・キホーテなどのスーパーでは、日本ではまず手に入らない、イースター限定バージョンのお菓子などもあるので、見かけたらおみやげにするのもオススメですよ。
皆さんも機会があればイースターエッグを作ったりエッグ・ハントに参加したりして、楽しいイースターを過ごしてみてくださいね。なおワイキキ中心のショッピング天国、ロイヤル・ハワイアン・センターでは、イースター当日に特別抽選会が催されるなど、あちこちでイベントがあるので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。Have a Happy Easter!
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!