オアフ島やカウアイ島など、ハワイ州各地では21日(土)、ハワイ諸島上空を通過した寒冷前線の影響により、強風と大雨による被害が多発。州内各地で地滑りや浸水被害などが確認された。
当局によると、オアフ島のワイアホレ地区付近に設置されている雨量計は、1時間あたり8.43インチに相当する瞬間豪雨を記録し、ワイカネ川付近のカメハメハ・ハイウェイの一部が浸水したほか、H-3フリーウェイのカネオヘ行き車線からリケリケ・ハイウェイへの出口が、大雨と洪水のため一時閉鎖となるなどした。
また、ホノルル市の環境サービス局によると、豪雨によりアフイマヌ予備処理施設より汚水が流出。近くを流れるアフイマヌ川に汚水が排水されたとして、今後、周辺地域での水質検査を実施すると発表。市民に対し、水質の安全が確認されるまで、警告板の設置されている水際には近づかないよう呼び掛けている。
なお、ハワイ諸島では今後数日は天候が不安定な状況が続く可能性があり、当局では、大雨と強風による大規模な洪水や地滑り、道路の閉鎖のほか、家屋への被害の発生の可能性などに備えるよう住民に呼びかけている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

