オアフ島ワイキキで20日（土）、第71回アロハ・フェスティバルにともなう大規模なイベント「ホオラウレア」が開催され、数千人の市民が参加した。

ハワイで最も長い歴史を持つ文化の祭典であるアロハ・フェスティバルのシグネチャーイベントとして知られるワイキキのホオラウレアには、70以上のフード、クラフト、ファッションのブース、そして5つのエンターテイメントステージなどが登場。数千人の参加者は、歩行者天国となったカラカウア大通りを歩きながら、ステージ上で行われたフラ、ハワイアンミュージック、コンテンポラリーパフォーマンスなどを楽しんだ。

アロハ・フェスティバルの理事であるモンテ・マッコーマー氏は「ハワイにとって、アロハ・フェスティバルは私たち自身を祝福し、他の人々と食と文化を分かち合いながら祝うイベントです。今年のテーマは『食』で、料理を作ること、食べ物を配ること、そして食べ物を分かち合うことを中心に据えています」とコメントしている。

なお、オアフ島では9月27日（土）に、色鮮やかな山車などが練り歩く第77回フローラルパレードの開催が予定されている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ