古代ポリネシアで用いられていた木造航海カヌー船のレプリカとして知られるホクレアと姉妹船のヒキアナリアが、クック諸島最大の島、ラロトンガ島に到着。島民からの温かい歓迎を受けた。
フランス領ポリネシアのボラボラ島から2日間の航海を経てラロトンガに到着したホクレアのクルーたちは、今後約2週間にわたってラロトンガ島に滞在し、文化交流イベント等に参加する予定となっている。
なお、ホクレアがラロトンガ島を訪問するのは2014年以来のことで、ラロトンガ島の滞在後、クック諸島の別の島であるアイツタキ島への航海を行う予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ