ビショップ博物館は、オアフ島ダイヤモンドヘッド地区にある美術館「シャングリラ美術館」との新しいツアーを催行すると発表した。

10月6日（土）より毎週土曜日に催行予定となっている新ツアーは、ビショップ博物館との提携となる予定で、ビショップ博物館とシャングリラ美術館間の往復シャトルバス、ツアースタッフによるガイド付きでのギャラリーと敷地内の見学、そして当日の入場券が含まれている。なお、ビショップ博物館との提携ツアーは毎週土曜日の催行で、毎週木曜日と金曜日にはホノルル美術館を出発してシャングリラ美術館を訪れるツアーが催行される。

ビショップ博物館の公共プログラム担当副学長兼教育担当暫定ディレクターのブランドン・ブナグ博士は「ビショップ博物館は、シャングリラ・プログラムの共同ホストとしてだけでなく、文化的な学びとコミュニティのつながりの場としての役割を誇りを持って果たしていきます」とコメントしている。

なお、10月からのツアーチケットは、9月4日（木）より販売開始予定で、木曜日と金曜日に開催されるホノルル美術館とのツアーのカマアイナ参加料金は$20、毎週土曜日のビショップ博物館とのツアーのカマアイナ参加料金は$25となっている。また、どちらのツアーも非居住者向けの参加料金は$45となっている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ