マウイ島西部のオロワラ地区に、新たな消防署が設置されることとなり、オロワル消防署の敷地の保証証書が州に正式に登録された。
オロワル消防署の建設予定地では、ラキ・カアフマヌ牧師による祝福式典が執り行われ、西マウイ改善財団、地域リーダー、支援者などの関係者が参加。西マウイ改善財団のジョセフ・プルタ会長は「オロワル消防署の開設は、ラハイナと西マウイ地域全体の火災安全と緊急対応における新時代の幕開けとなる重要な成果です」とコメント。新たな消防署は、地域にとって貴重な財産であり、とくに山火事の脅威が増大する中で、地域社会とその自然資源の保護を強化するものになるだろうとしている。
なお、新たな消防署の設置は、主に寄付金によって賄われており、正式な起工式については近日中に発表される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ