マウイ島のカフルイ空港で新しいTSA(米国運輸保安局)チェックポイントの建設が開始。ハワイ州選出のブライアン・シャッツ上院議員など、関係者が参加して起工式が行われた。
今回、4,600万ドルを投じて進められているプロジェクトは、カフルイ空孔のチケットロビー南端に6つの検査レーンを備えた2階建ての新しい保安検査場が建設するというもので、新たな保安検査場の建設によって空港の保安レーンが拡張され、チェックポイントに空調設備が設置される予定となっている。
同プロジェクトのために3,000万ドル以上の連邦資金の確保に貢献したブライアン上院議員は「この新しいチェックポイントは、カフルイ空港での待ち時間を短縮し、利用者の利便性を向上させ、、訪問者と住民の両方に利益をもたらすでしょう」とコメントしている。
なお、新しい保安検査場は来年末に完成予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ