ハワイ州教育局では、6月10日(月)より州内にある73の公立校で夏休み中に無料の給食を提供している。
当局では、6月12日のカメハメハデーと7月4日の独立記念日の祝日をのぞく、月曜から金曜日に無料で朝食とランチを提供する予定で、18歳以下の子どもであれば対象校の在籍の有無にかかわらず誰でも食事を楽しむことができ、7:15~8:45に朝食、10:30~12:00にランチが提供される。
ハワイ州教育局のキース・ハヤシ局長は「学校に通って給食を受け取れない夏休みの間でも、成長期の子どもにとって一貫した栄養摂取は不可欠です。子どもの健全な成長を維持するために、すべての家族にこれらの無料給食を子どもの夏季スケジュールの一部にすることをおすすめしたいです」とコメントしている。
なお、当局では保護者に対し、特別な食事の提供に関することなどは、事前に学校側に問い合わせてほしいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ