モアナルアガーデンの大樹が強風で倒れる

2023.08.28

日刊ローカルニュース

マウイ島にも大きな被害をもたらした8月8日(火)の強風によって、オアフ島のモアナルアガーデンでも樹齢110年を超えるモンキーポッドの樹が倒れていたことが明らかになった。

モアナルアガーデンは、日本人観光客にとっては日立グループの「この木なんの木」のある公園として知られている場所で、園内には大きなモンキーポッドをはじめとした大きくて丈夫な木が点在。今回倒木した樹も樹齢110年を超えていたとみられている。

モアナルアガーデンの所有者であるJP・デイモン氏は「早朝3:00頃にまるで爆弾が爆発するような音を聞いたとの報告がありました。音を聞いた人は当初、高速道路上で非常に大きな衝突事故が引き起こされた音だと思っていたのですが、6:00頃に見回りをした結果、樹が倒れているのが明らかになりました」とコメントしている。

なお、デイモン氏は倒木した樹の今後について、家具や文化的な目的など、何か新しい物に姿を変えることで再利用するとともに、モアナルア高校とモアナルア中学校、カメハメハ学校などと協力し、ショップ向けのことを行うつもりであるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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