オアフ島で銃携帯申請書のプロセスがスタート

2022.11.22

日刊ローカルニュース

ホノルル警察では、21日(月)より公共の場での銃器携帯を求める市民からの申請書のプロセスを開始している。

今回、ホノルル警察が銃携帯申請書のプロセスを開始したのは、ホノルル市のブランジアーディ市長が先週、公共の場で銃器の携帯を求める市民の要請を認める銃携帯規制案を承認したためで、ホノルル警察によると、現時点で約600件の許可申請書が提出されているとしている。

米国では、連邦最高裁判所がけん銃の携帯を制限しているニューヨーク州の州法について、銃を所持する権利を保障する憲法に違反しているという判断を示したことを受け、銃器の携帯を求める市民からの申請が増加。ホノルル市でも連邦最高裁の決定後より、銃の携帯に関する許可申請書の提出が増加している。

なお、オアフ島内で銃の携帯許可証を取得するためには、今後、資格取得コースの受講や技能試験の実施などが検討されているほか、ブランジアーディ市長は、11月29日(火)にも、銃器の携帯場所を厳しく規制する法案57号を市議会に提出する予定であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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