ハワイの新車登録件数が減少

2022.11.08

日刊ローカルニュース

最新の調査データで、今年1月から9月のハワイ州内での新車登録台数が前年同時期比14%減だったことが明らかになった。

関係者によると、サプライチェーンの問題による在庫不足やインフレによる金利の急上昇などを受け、2020年から2023年の間に、平均的な年の販売台数の43%に相当する約25,000台の車両購入が延期されたと推測されており、州内の新車登録台数は減少傾向とつながったようだと指摘。複数の自動車販売員は、車を買うために数カ月、なかには1年近く待っている顧客がいるとし、新車登録件数が減少しているのは購入する車両がないためとの見方を示している。

専門家は今後の見通しについて、サプライチェーンの問題の解決時期は不明であるものの、車両を購入したいと希望する消費者は多いほか、サプライチェーンの問題が改善されれば、車両の販売価格も下落するとみられており、将来的にハワイの自動車市場は向上するだろうとしている。

なお、ハワイ州でもっとも人気の高い車種はトヨタ社製のタコマ車となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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