軍当局がレッドヒル地区での汚染水問題の調査結果を発表

2022.07.01

日刊ローカルニュース

米海軍当局は30日(木)、オアフ島レッドヒル地区周辺で発生した汚染水問題の調査結果を発表した。レッドヒル地区周辺の汚染水問題は、同地区にある第二次世界大戦時に建設された燃料貯蔵施設から漏洩した汚染水によって引き起こされたもので、数万の人々が影響を受ける事態を引き起こしていた。

当局では、2021年の5月6日と11月20日にレッドヒル施設で起きた2つの流出に関する調査を実施。5月6日の流出事故は燃料移送に必要な手順に従わなかったことが原因で、事故発生当初は、流出した燃料は少量と思われていたものの、実際には2万ガロン以上が流出。そのほとんどが6カ月以上放置されたまま滞留ラインに排出され、11月20日に5月6日に流出した燃料が沈殿していたパイプにトロッコが衝突したことで、事態が危機的状況に発展したとしている。

さらに調査結果によると、流出した燃料の大部分は回収されたものの、5,000ガロン以上の燃料が施設のコンクリートの床を伝って、オアフ島の9万人に給水している海軍の給水系統にしみ込んだと考えられるとしている。

当局側は、今回の燃料流出と水質汚染は人災で、決められた手順を踏んで対応していれば防ぐことが出来た事態であったとコメント。関係者は懲戒処分を受けるとしているが、詳細は明らかにされていない。

なお、米軍当局ではレッドヒル地区の燃料施設の閉鎖を決定しており、2024年末までには一連の作業などが完了する見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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