追悼のレイがハワイを出発

2022.06.03

日刊ローカルニュース

多くの人々が犠牲となったテキサス銃撃事件の被害者追悼のためにと作成が行われていた巨大なレイ「レイ・オブ・アロハ」が、事件現場であるテキサス州ユバルディへ向けて出発した。レイは4日(土)に現地へ届けられる予定となっている。

今回レイの作成には、オアフ島とマウイ島在住の100名以上のボランティアが参加。完成したレイは全長1.5マイル(約2.4㎞)、重さ約400ポンド(約181㎏)あり、ボランティアのひとりは「このアロハの思いが込められたレイが、被害者家族やユバルディの皆さんに慰めと癒しをもたらすことを願っています」とコメントしている。

なお、2015年のパリ同時多発テロの後に発足した「レイ・オブ・アロハ・フォー・ワールドピース」では、過去にフロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校での銃撃事件や、ラスベガスで発生した銃撃事件の際などにも、巨大なレイを作成して現地へ届ける活動を行っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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