ホクレア号がタヒチを出発

2022.05.28

日刊ローカルニュース

古代ポリネシアで用いられていた木造航海カヌー船のレプリカとして知られるホクレア号と、ホクレア号の姉妹船であるヒキアナリア号がタヒチでの滞在を終了。ハワイへ向けての航海を開始している。

関係者によると、ホクレア号は現在、タヒチの北東約175マイルにあるツアモツ諸島に停泊中で、ポリネシア航海協会の会長であるナイノア・トンプソン氏は「ハワイからタヒチへの航海は今回で8回めとなりますが、今回のハワイからタヒチへの航海は、数十年前に同じ航路を航行した時と比較して、2週間早い17日間の航行となりました。これからハワイへ向けての航海が始まりますが、ハワイへの航海は航行中に荒天に直面することもあります。今回のハワイへの航海は、来年予定されている太平洋就航前の貴重な経験となるでしょう」とコメントしている。

なお、ホクレア号とヒキアナリ号は、数日中にツアモタス諸島を出発し、3週間ほどかけてハワイ諸島へ戻ってくる予定となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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