ハワイ火山観測所は5日(火)20:35ごろ、ハワイ島沖でマグニチュード4.6の地震を観測したと発表した。
当局によると、地震が発生したのは、ハワイ島のパハラ地区から約8キロほど離れた場所で、関係者は、今回の地震は2019年8月に始まったパハラ地区の地下で進行中の地震群の一部で、地震によるマウナケア山やキラウエア山への影響はなく、キラウエア山の警戒レベルは「監視/オレンジ」、マウナロア山は「勧告/イエロー」のままで、引き続き火山の状況を注視していくとしている。
なお、今回の地震による怪我人や大きな建物被害などは確認されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ