過去最多となる8名の新型コロナの死者数を確認

2021.08.26

日刊ローカルニュース

州保健局は25日(水)、ハワイ州内で過去最多となる8名の新型コロナウイルスによる死亡者が確認されたと発表した。

当局によると、ハワイ州では新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が続いており、25日(水)には625名の新規感染者が報告されたほか、パンデミック発生後初となる8名の新規死亡者が確認され、州内で新型コロナウイルスが原因とされる死者の総数は573名となっている。

なお、亡くなったのは、30歳代の女性1名、40歳代の男性1名、50歳代の女性1名、60歳代の男性1名、70歳代の女性1名、そして80歳代の男性2名の計7名のオアフ島在住者のほか、マウイ島の70歳代の男性1名だった。

ハワイ州のグリーン副知事は25日(水)、現在ハワイ州内にある医療機関に入院して新型コロナウイルスの治療を受けている患者の人数は414名で、そのうち348名がワクチン未接種者であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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