ハワイ州労働省は18日(水)、新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、事務局での対面式でのサービスの再開時期を延期する発表した。当局では当初、9月7日(火)より対面式でのサービスを再開するとしていた。
当局では、対面式サービスを今後しばらく再開しないことになったものの、電話による対応サービスを拡大。一般的な質問を受け付ける電話予約システムを拡大するほか、パンデミック失業支援(PUA)請求や雇用者サービスの電話予約も開始するとしている。
当局担当者は「新型コロナウイルスの感染防止のため、対面式サービスの再開を見送ることになったものの、できる限りのサービスの提供が必要であることは認識しており、今後、できる限りの対応を行っていくほか、状況が改善した場合には、直ちに対面式サービスを再開したいと思っています」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ