ハワイ州当局は、新型コロナウイルスの影響で運転免許証や州発行の身分証明書などの更新手続きが期限内にできない市民に対し、更新可能期間をさらに延長すると発表した。
今回当局が発表した更新可能期間の延長案では、2021年3月16日(火)以降に有効期限切れとなっている運転免許証や身分証明書などの有効期限を10月4日(月)まで延長するというもので、当局では、ホノルル市内では約12,800人の市民が延長措置の対象になるとしている。
当局では7月1日以降、オアフ島のカパラマ地区、カポレイ地区、コオラウ地区、ワイアナエ地区にある運転免許センターを7:00~17:00にオープンしているほか、ウィンドワード地区、ハワイカイ地区、そしてダウンタウンにある市の出張所であるサテライトシティホールでは土曜日の8:00~16:00にもオープンし、運転免許証や身分証明書の更新手続きに対応している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ