国内の詐欺での被害額が前年比約30%増

2021.06.16

日刊ローカルニュース

連邦捜査局が発表した年次報告書で、2020年度に米国内で確認された詐欺事件の被害額が、前年比約30%増の約10億ドル超で、ハワイ州内でも450件以上の詐欺に関する通報が行われ、約540万ドルが騙し取られていたことが明らかになった。

当局によると、新型コロナウイルスのパンデミックによって詐欺の被害数が大幅に増加。被害者の多くは高齢者で、関係者は「世界中でコンピューターユーザー増え、仮想資産、仮想通貨、テクニカルサポート詐欺などのコンピューターを含む詐欺など、犯罪者が大衆を欺く機会が増えています。とくに高齢者はほかの世代と比較して他者をたやすく信頼してしまう傾向にあり、チャリティ系の詐欺に騙されてしまうようです」とコメント。市民に対し、寄付や支払いなどを行う前に、消費者センターで団体や会社の信頼性を確認するようにしてもらいたいと呼びかけている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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