ハワイ州当局は12日(金)、新型コロナウイルスワクチンの接種対象者を65歳以上に拡大すると発表。15日(月)より、65歳以上の居住者に対する新型コロナワクチンの接種がスタートする見込みとなっている。
州当局は8日(月)より、新型コロナワクチンの接種者対象者を70歳以上に拡大したばかりで、州の州保健局長であるエリザベス・チャー博士は「ワクチン到着後すぐにワクチン接種を行うことで、より多くの市民にワクチン接種が行えるようになって嬉しく思っています」との声明を発表している。
なお、15日(月)よりワクチン接種対象となるのは、65歳以上の市民のほか、エッセンシャルワーカーや新型コロナウイルスに羅漢した場合に重篤化する可能性がある市民となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ