ハワイ州国務省は18日(木)、記録的な寒波による影響を受けている米本土からの訪問者に対する事前検査プログラムの一時緩和を発表した。
21日(日)まで実施予定の事前検査プログラムの一時緩和措置は、寒波によって事前検査を予定通りに受けることができないなどの影響を受けている米本土からの訪問者を対象としており、通常、渡航前72時間以内としている事前検査を、96時間以内に変更するとしている。
米本土では、記録的な寒波によって広範囲での停電などが引き起こされているほか、新型コロナワクチンの輸送遅延などの影響も確認されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ