オアフ島のホノルル動物園は18日(水)、同園で飼育していたマレーグマの「ジュウィタ(Juwita)」が永眠したと発表した。25歳だった。
ホノルル動物園のリンダ・サントス園長は、ジュウィタは癌による合併症を発症。これ以上の治療を行って苦しませるのは得策ではないとして、最終的にホノルル動物園の獣医師が安楽死の処置を取ったとしている。
同園では、2008年にマレーグマのジュウィタとブラッキー(Blackei)の飼育を開始。現在、ブラッキーの新たな仲間となるマレーグマを探しているとしている。
参考:KITV4