オアフ島ラニカイ地区で58年にわたって営業しているステーキレストラン「バズ・オリジナル・ステーキハウス」が営業停止を発表。営業再開時期は未定となっている。
バズ・オリジナル・ステーキハウスは家族経営のレストランで、関係者は「今年初め、80名の従業員を雇用していましたが、最終的に40名にまで削減することになっていました。最初の自宅待機令発令時には、テイクアウトのみの営業でもなんとか乗り切ることができましたが、2回めの自宅待機令発令後、これ以上の営業は困難との決断に至りました。当局が自宅待機令の発令までに十分な時間を与えてくれていれば、仕入れの量などを調整できたのですが、突然3日後から自宅待機令を実施すると言われて対応に苦慮しました」とコメント。パンデミック終息後、当局より店内飲食が正式に許可された後に営業を再開したいとの意向を表明している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ