副知事が自宅待機令の延長を示唆

2020.09.06

日刊ローカルニュース

ハワイ州のジョシュ・グリーン副知事は、9月10日(木)に解除予定となっている自宅待機令について、延長されるべきであるとの見解を示した。

グリーン知事は自宅待機令の延長について「ハワイ州内の病院が新型コロナウィルスの感染拡大にともなう医療崩壊に陥らないためには、1日あたりの新規感染者数が150名以下になる必要があります」とコメント。ハワイ州内では現在も新型コロナウィルスの感染者の増加が続いており、グリーン副知事は、州内の新型コロナ感染者が減少するまでには少なくとも28日間はかかるとの見解を明らかにしている。

ハワイ州当局では、8月27日(木)より2週間の予定で、オアフ島に対する自宅待機令を発令。多くの必要不可欠とされない小売店などは一時休業を余儀なくされており、州内では失業者や倒産企業の増加などが懸念されているものの、当局では、公衆衛生を守るためにも自宅待機令は必要な措置であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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