ハワイフードバンクがバーチャルイベントを開催

2020.08.16

日刊ローカルニュース

ハワイ州内で食料援助などを行っている非営利団体のハワイフードバンクは13日(木)、食料品や寄付を募るフードドライブを、本年度はバーチャルで開催すると発表した。

フードバンクの関係者は「より多くの人々が助けを必要としており、フードドライブのニーズは非常に高いです。フードバンクのスタッフだけでなく、サポートをしたいと願う市民の皆さんの健康と安全を守るため、今回はバーチャルでのイベントの開催を決定しました」とコメントしている。

ハワイフードバンクでは今回、ウエブサイト上にフードバンク側が希望するアイテムを掲載し、寄付をしたい人がウェブサイト上からそれらのアイテムを購入し、寄付できるようにしているほか、食料品をフードバンクに直接寄付したい場合には、フードバンクに連絡するとスタッフが受け取りなどに関しての調整を行うとしている。

ハワイフードバンクでは、新型コロナウィルスのパンデミック発生後、すでに1,150万ポンドの食料を配布。引き続きサポートを必要としている市民に十分な食料などを配布できるよう、市民に対して協力を呼びかけている。

ハワイフードバンクのウエブサイトはこちら>>

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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