モクレレ航空とマカニカイ航空が経営統合

2020.06.04

日刊ローカルニュース

ハワイ諸島間を結ぶ定期便を運航しているモクレレ航空とマカニカイ航空の2社は3日(水)、経営統合を発表した。

モクレレ航空とマカニカイ航空は、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、経営状態が悪化。モクレレ航空では、新型コロナウィルスのパンデミック発生前まで毎日108便を運航していたものの、ハワイ州内にある9つの都市を結ぶべく、運航便を毎日54便まで減便しているほか、マカニカイ航空でも、ほぼすべての便を運休する事態となっていた。

モクレレ航空とマカニカイ航空の双方の関係者は、今回の経営統合について正しい決断だったとコメント。両社の合併により、今後、ホノルルとラナイ間を結ぶ直行便が6月28日より就航する予定となっている。

なお、両者の経営統合により、今後、マカニカイ航空の予約はモクレレ航空を通して行うこととなる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top