オアフ島カフク地区で建設が進められている風力発電機の工事を請け負っているAES US Generation社は20日(水)、巨大タービン部分の輸送作業が、予定より1週間ほど早く完了したと発表した。
カフク地区の風力発電機設置工事に関しては、島内で連日にわたって風力発電設置反対派による抗議活動が行われ、最終的に少なくとも200名以上が当局によって拘束される事態となっていた。
AES社では、2020年夏までには新たな風力発電機が稼働を開始する見込みであるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ