米大手格安航空会社のサウスウエスト航空は30日(水)、2020年4月より、ハワイとカリフォルニア州サンディエゴを結ぶ直行便を就航すると発表した。
今回新たに就航が決定した定期便は、ホノルル=サンディエゴ、マウイ島=サンディエゴの2路線で、マウイ島=サンディエゴ便が2020年4月14日より、ホノルル=サンディエゴ便が4月20日より就航開始となる。
このほかサウスウエスト航空では、新しい路線の開通にあわせ、ホノルルとマウイ間の定期便の増便のほか、2020年4月にハワイ島で開催されるフラの祭典、メリー・モナーク・フェスティバルにあわせ、4月15日から20日にホノルル=ハワイ島ヒロ間の定期便を毎日6便、4月19日には7便にまで増便することも発表。さらに、隣島便の増便を記念し、11月4日まで、11月11日から2020年3月までに運行する対象便の片道料金が$29となる格安航空券も発売している。
サウスウエスト航空では、ハワイとサクラメント、オークランド、サンノゼへの定期便をすでに就航しており、今回のサンディエゴ便の就航により、ハワイとカリフォルニアの4都市を結ぶ定期便が就航することとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ