土地自然資源局は、ハワイ島ヒロ地区にあるワイロア川州立公園で外来種であるティラピアの繁殖が広がっていると発表した。
当局によると、ナイル水系のティラピアは繁殖力が強く、在来魚であるアマアマとの競合することが指摘されているほか、カウアイ島のナ・パリ・コースト沿いでも繁殖の拡大が問題となっており、専門家はhあ「ティラピアは非常に生命力と繁殖力が強い外来種で、世界中で問題を引き起こしており、ハワイ州でも非常に問題のある外来種として認識されています」とコメントしている。
なお当局では、ティラピアの個体数削減のため、ティラピアの釣り大会の開催などを検討している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ