リアルID取得率は約半数

2019.10.10

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局は9日(水)、2020年10月1日より、18歳以上のハワイ州民が飛行機に搭乗する場合や、連邦政府機関の建物などに入場する際に必要とされる「リアルID」の現時点での取得率が約半数であると発表。変更期限が1年以内に迫っているとして、市民に対しリアルIDの取得を迅速に行うよう呼び掛けている。

当局によると、現時点で、運転免許証に当局が認可した正式な証明書であるということを示す星形マークが記載されたリアルIDを取得している市民の人数は約半数で、星形マークが記載されたステートID(州発行の身分証明書)を取得しているのは、ステートID発行数の265.865に対して54,854のみとなっており、リアルIDを取得していない場合は、なるべく早く申請・取得するよう促している。

なお、ハワイ州で2014年以降に運転免許証の交付を受けている場合は、当局がすでに身分証明に関する情報を保有しているため、オンラインで星形マークの付いた運転免許証等への書き換え手続きが可能となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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