エイミー・ハナイアリイやロバート・カジメロ、ケアリイ・レイシェルなど、約40名のミュージシャンが、巨大望遠鏡(TMT)の建設問題で揺れるマウナケア山のサポートを訴える歌のレコーディングに参加した。
今回多くのミュージシャンが参加して歌ったのは、クム・ヒナレイモアナ・ウォングさんが2007年にハラウ・ロカヒ・チャーター・スクールにいる生徒のために作曲した「Ku Haaheo」という曲で、ウォングさんは「この曲は自身のためにではなく、子どもたちのために作った曲です」とコメントしている。
なお、「Ku Haaheo」は、マウナケア保護を呼び掛けるKu Kiai Maunaムーブメントを支持する18曲が収録されたアルバムの中の1曲としてリリースされる予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ