ホノルル市当局では、ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)と提携し、オアフ島内にある13の公園施設に、約200台の防犯カメラを設置すると発表した。
今回、当局が決定した防犯カメラ設置計画は、島内の公園での破壊活動などを含む犯罪の抑止などを目的に行われるもので、当局では$204,000の経費を投じるとしている。
なお、防犯カメラは、旅行者の利用も多いアラモアナ公園に18台、カピオラニ公園周辺に16台が設置されるほか、中央オアフにあるパツィイ・T・ミンク・セントラル・オアフ・リージョナル公園に34台、ワイピオサッカー場に30台ほどが設置される予定で、来年度初めにもカメラの設置作業がスタートする見込みとなっている。
このほか当局では、公園に防犯カメラが設置されていることと、公園利用者に公衆トイレ内には監視カメラが設置されていないことを知らせるための案内板を設置するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ