ココパームズリゾートの再開発計画が頓挫

2019.03.27

日刊ローカルニュース

エルビス・プレスリーの「ブルーハワイ」の舞台として知られ、1992年にカウアイ島を襲ったハリケーン「イニキ」による被害を受けてから閉鎖が続いているカウアイ島のココパームズリゾートの再開発計画が頓挫。敷地が売りに出ていることが明らかになった。

同プロジェクトの再開発を行っていたユタ州に拠点を置くスティル・ウォーター・エクイティ社の関係者は、同不動産を購入するために使用した$1,120万ドルの融資が債務不履行になったと発表。現在、ココパームリゾートを過去の姿に戻す資金源とホテル運営経験を持つバイヤーまたはパートナーを探しているとしている。

1億5,000万ドルを投じてホテルを再建するプロジェクトが進行していたココパームスの再開発は、当初、2020年末までのホテルの営業再開を開始することや、小売店、レストランなどの併設なども計画されていたものの、プロジェクトの進行に伴い、法廷闘争や一部の地域住民らによる抗議行動など、数多くの問題も引き起こされていた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top