オアフ島の不動産価格が下落

2019.02.07

日刊ローカルニュース

不動産協会が発表した最新の調査結果で、オアフ島内で1月中に売買された一戸建て住宅の中間販売価格が、昨年同月と比較して約1%下落したことが明らかになった。

今回発表された調査結果によると、1月中にオアフ島で売買が行われた一戸建て住宅の中間販売価格は$767,500で、前年同月比約1%減だったほか、コンドミニアムの中間販売価格は$400,000を下回り、前年同月比訳7%減となっている。

このほか同調査結果では、一戸建て住宅がマーケットに出てきて売買が成立するまでにかかる平均日数は27日間で、前年同月の16日と比較して、住宅が売れるまでの日数がかかるようになったことも明らかにしている。

なお、今回発表された調査結果に対し、不動産協会のジェニー・ブレイディー会長は「春から夏にかけてマーケットに出された住宅の件数が順調に増加しており、市場に出てくる物件の数と住宅購入を希望する人々のバランスが取れてきているようです」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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