HECOが10年間で14,000本の電柱の撤収を発表

2018.11.04

日刊ローカルニュース

HECO(ハワイ電気局)は、オアフ島、マウイ島、モロカイ島、ラナイ島、ハワイ島内にあるハワイアンテレコム社が使用している電柱、120,000本の所有権を獲得したと発表。今後10年間で不要な14,000本の電柱の撤収を行うとしている。

今回撤収が行われる電柱は、ハワイアンテレコム社とHECO間で責任問題などで交渉がまとまらないまま放置されていた二重電柱で、HECO側は、不要な電柱を撤収することが、将来的に電柱のメンテナンス等の負担軽減につながるほか、停電時の電力復旧作業の時間短縮にもなるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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