アトピー性皮膚炎やひどいニキビ肌、火傷のような日焼け肌、抗がん剤や放射線治療の影響を受けて荒れた乾燥肌など、肌に関する問題を抱える人が安心して使用できるスキンケアプロダクトとトリートメントを取りそろえたグリーンスパ・ハワイ。オーガニックプロダクトを使用した注目のサロンが、日本の小児科と提携を始めました。

　グリーンスパ・ハワイは、社長の千恵子イゲット氏が自身のガン経験を通じて、心のケアにつながるスキンケアの必要性を実感し、2012年7月、アラモアナビル14階にオープンしたスパ。動物性原料を一切使わず、オーガニックで安全かつ効果の高い臨床スキンケアプロダクトをリサーチし、自らさまざまな製品やセラピーを試して見つけ出したヒーリング＆保湿クリームやオンコロジー（腫瘍学）フェイシャルなどをリーズナブルな価格で提供するオーガニックスパを完成させました。

　オンコロジー・フェイシャルは、医師と化学者の研究チームが開発したオーガニックスキンケアブランド、ハイルニアのプロダクトを使用。小さな子供や妊婦も受けられるような安全性の高いサービスとなっています。ガン治療後の肌をはじめ、ステロイドなど強いケミカルの後遺症や、何をしても治らないニキビ痕、それに整形手術後の肌の修復などにも効果の高いハイルニアプロダクトは、子供にステロイドを処方したくないと言う日本の小児科医の目にも留まり、千葉県のとりうみ小児科との提携につながりました。同小児科では現在ハイルニアのアトピー用商品を取り扱っています。

　ハワイだけではなく日本からのクライアントも増えているグリーンスパ・ハワイの社長イゲット氏は、今後の取り組みについて「私は自分で探し出した良いプロダクトが、誰かのお役に立てればと思い、このビジネスを始めました。これからも、安全・安心のオーガニックケアを追求していきます。今年10月の乳がん予防月間には、オンコロジー・フェイシャルやハイルニアのスキンケアプロダクトを特別価格で提供する企画も立てています。そういった情報は、弊社のフェイスブックページやツイッターでも発信しておりますので、ぜひご利用ください」 と語っています。

　また、トラブル肌の悩みを抱える人々の強い味方として新しいオリジナル・スキンケアライン「カハラ・オーガニック」も登場しました。ハワイの地元メディアにも取り上げられ、すでに多くの注目を浴びています。

　スキンケアの成分の重要性を実感し、化学物質を使わない安全なプロダクトの研究を重ねたイゲット氏は、ハワイの持つ癒しの力にも着目。ハワイ伝統の植物療法であるラアウ・ラパアウを知るカフナをはじめ、ホリスティックドクター、ナチュロパシー、アロマセラピー、アーユルヴェーダの各専門家の協力を得て、オリジナルのスキンケアラインの開発をスタート。ナチュラル素材でありながらもアンチエイジング効果の高い安全な製品を4種類完成させました。新商品は、アラモアナビル14階のグリーンスパ・ハワイや、同社のウエブサイトにて購入できます。

　肌に優しいオーガニック化粧品やハイルニアを使ったスパで、ハワイの強い日差しを浴びたお肌の疲れを取り除き、労ってあげてみてはいかがですか？、