アロハ！ トモミです。
「ハワイでのおみやげ」と聞くと、マカダミアナッツチョコレートやクッキー、そしてコナコーヒーなどが定番ですよね。
私はそれぞれお気に入りのブランドがいくつかあって、自分へのおみやげとしてハワイ旅行の度に購入しては日本でもその味を楽しんでいました。
味はもちろんですが、外せないポイントというのが「ハワイ限定」「この店でしか買えない」「日本未発売」というプレミア感なんです…！この気持ち、分かってくれる方も多いのではないでしょうか？
そんなおみやげを探していたところ、時計専門店の「ジャパハ」では「時計屋さんなのに、ここでしか売っていないコナコーヒーが買える」との情報をゲット。コナコーヒーと時計の組み合わせに、頭にはハテナマークしか浮かんでいませんが、早速お店に行ってチェックしてきました～！
・おみやげを探している方
・ハワイ限定！という言葉に弱い方
・時計が好きな方／プレゼントに時計を送りたい方
・テニスが好きな方は必見ですよ～！
テニス…？と疑問に思った方もいらっしゃるかと思いますが、その謎は後半で解けますのでお楽しみに～！
ジャパハとは
日本未発売や数量限定モデルなどのレアアイテムがそろう時計専門店。人気の時計が日本よりも安く購入できるので、リピーター率の高いショップとして知られている。
ハワイ島産の限定コナコーヒー
ジャパハでしか売っていないコナコーヒーは、ハワイ島、コナでの「コナコーヒーカルチャーフェスティバル」で1位を受賞した「コナコーヒー＆ティー カンパニー」のもの。
ハワイ島の自社ファームでていねいに栽培された100％コナコーヒーのフレーバーはライト、ミディアム、ダークの3種類。
サイズは大（$30）と小（$10）があり、シーンによって使い分けられるので便利です。
中央の穴のあたりをパフパフすると、ふわっと漂うコーヒーの香りに癒やされます。
小サイズで3回、大で10回ほど飲めて、「コーヒーのイメージが180°変わる」と評判なのだとか…！
さらにスタッフさんイチオシのおみやげがこちら。
かわいい～～～！虹色のコーヒーはそれぞれフレーバーが違い、1袋で2回飲めるそうです。お値段は$30。
ちゃんと飲み方も日本語で書いてあるので、味の違いを理解しながら飲み比べができます。
こんなおみやげをもらったら、うれしすぎますよね〜！
そしてもう1つ人気のおみやげがこちら。
こちらはコナコーヒーの花が1年に1度だけ咲く時に収穫するハチミツ。（$6）
高品質で濃厚な味わいが特徴です。これもジャパハでしか買えない限定おみやげなので要チェックですよ〜！
●ハンドメイドジュエリーも見逃せない
こちらのアクセサリーの数々は、メイドインハワイのジュエリーブランドMoa'e（モアエ）のもの。すべて1点もので、同じ模様はないそうです。
日本人の肌や好みに合うようなジュエリーを作っていましたが、その繊細さやクオリティの高さにローカルの方も多く訪れるのだとか。
私はピアスやブレスレットが大好きなので、あまりの可愛さに撮影を忘れはしゃいでしまいました（笑）。
-
上品なデザインのものは重ね付けしても素敵。
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パワーストーンを使用したブレスレットもあります。
ハワイ限定モデルが種類豊富！
さてさて、時計好きのみなさま、お待たせいたしました～！
ここからは、ジャパハで買える時計についてご紹介します。
お恥ずかしながら私は時計に詳しくなく、分からないことだらけだったので、ジャパハでチェックすべきおすすめの時計をスタッフの方に4本選んでいただきました。
左からカツさん、オーナーのテリーさん、スティーブンさん。
知識が豊富な時計三銃士のような方々です。
では早速1本め～！
●ハワイの時計ブランド
マーク・カーソン、Ka La Koa 10111K
こちらは、ダイヤルにハワイアンコアウッドを使用したタイプの時計。ちなみにコアウッドとは、ハワイに生えているコアの木のことで、ウクレレやサングラスに使われることも。
そんなコアウッドを使用しているせいか、やっぱり木の温かみを感じますよね。
そして、私のお気に入りポイントをご紹介しても良いですか？
ローターがホヌなんです～～～！ハワイらしくてとっても可愛くないですか？
腕に着けていたら決して見えない場所なのに、ここまでデザインにこだわっているなんて…！見えない場所こそオシャレにキメる、って上級者ですよね。
それに、ハワイでホヌは幸せを運んでくれるという言い伝えがあるので、この時計を身につけていたら幸せが次から次に舞い込んでくる予感がします。
ちなみにお値段は$1850。
ポンっと気軽に出せる金額ではないですが、例えば「記念の1本」や「大切な人へのビッグプレゼント」など、計画して購入するのにはぴったりだと思います。
あと、これは完全に個人的な感想なのですが、
ハワイで
ハワイの木を使って
ハワイの幸せのシンボル「ホヌ」のついた時計を
ハワイで買うって、これからもずっとハワイと自分を繋いでいてくれるお守りのようなアイテムみたいだなと感じました。
日本にいてもこの時計を見れば、ハワイの風景や過ごした時間を思い出してまた頑張れる気がする、みたいな。
●水深200mもへっちゃら
ハワイアンライフガード ジャパハ限定モデル、JAPAHA limited HLA Islands series
こちらは、スイス製のミリタリーウォッチを製造している「ルミノックス」の創業者が独立して作った、日本未発売のブランド。ハワイアンライフガード協会の100周年を記念して発売されたものです。
カラーは、黒、黄色、白の3種類。ベルトは黒、黄色、赤から選べるので、トータル9種類の組み合わせが可能です。自分好みにカスタムできるのは魅力的ですよね。
ダイヤルには、5時から9時にかけてハワイ諸島が描かれていてとっても可愛らしい。
もともと海の過酷な環境の中で一刻を争う人命救助をするライフガードのために開発されたという腕時計なので、水に強いのが特徴です。こちらのタイプは水深200mまで耐えられるのだとか…！
そのため、サーフィンやダイビングをする人からも人気な1本です。
ベルト部分も波型になっているので、水に濡れても肌に張り付かず乾きやすくなっています。まさに、海に入ることを前提として作られた時計ですね！
- スティーブンさん
この時計はスイス製スーパールミノバを採用しているんですよ。
- トモミ
スイス製スーパールミノバ…？
- スティーブンさん
通称、蓄光と呼ばれますが…お見せしますね！
- トモミ
あ、光ってる～！これって夜とか海に潜っても、文字が見えるということですか？
- スティーブンさん
そうですそうです。数秒光をあてるだけで数時間も持ちます。
この機能のおかげで、暗いところでも光って見えるんですね！
気になるお値段は各$300。収益の一部はハワイライフガード協会に寄付され、ライフガードの育成などに充てられます。時計を通じてハワイに貢献できるのもポイントですよね。
●伝説のサーファーをイメージ
タイムコンセプト ICON Shane Dorian Signature
ハワイのビッグウェーブサーファーである、シェーン・ドリアン氏をイメージしてプロデュースした時計です。
シェーン・ドリアン氏はサーファーであると同時に一流のハンター。そのことからこのモデルも、海の過酷な環境に耐えながらハンティングも楽しめるよう、頑丈で実用性にあふれた1本に仕上がっています。
ベゼル（時計の縁を囲っている部分）は見やすい白色。
私はこの部分に時間が書かれていると思っていたのですが、ダイビング中や生活している中で使用されるタイマーとしての機能なのだそう。
周りの景色が変わらない海の中だと、陸よりも時間の感覚が曖昧になります。そのため、このタイマーを使うことでダイバーの危険を避けられるようにしているのです。
金額は$275なので、今までご紹介した中で1番お手頃な価格です。
人とは違ったハイセンスなアイテムが好きな方、まずは気軽に時計を始めたい方におすすめですよ～！
●世界でたった1500本！
セイコー ASTRON SSH045/SBXC045
こちらは、グランドスラム17回優勝、全豪オープンは歴代最多となる8回の優勝を誇るノバク・ジョコビッチ選⼿の2020限定モデルです。世界中でたったの1500本しか製造されていない貴重な時計ですが、ジャパハでは3本限定で取り扱い中！
ダイヤルは落ち着いた青で、高級感があふれた装いに仕上がっています。
ジョコビッチ選手はセルビア出身なので、セルビアの国旗（赤、青、白）の色をイメージして作られたそうですが…。
パッと見で、青と白は確認できるのですが赤色は…？どこ…？
- スティーブンさん
赤色はここに入ってるんですよ。
あった〜〜！
時計の側面に入っているので、真上から覗き込むと赤色はまったく見えないのですが、腕を傾けるとチラリと現れるんですね～！
身につけた時に赤、青、白が一度に見れるように計算されているのだそうです。
また、衛星測位システムの⼈⼯衛星から発せられる時刻・位置・⾼度情報を取得して都度誤差を修正することで、10万年に⼀秒の誤差という圧倒的な⾼精度を実現しました。
つまり、どこにいても時間が狂わないということ…！
飛行機で色々な国へ遠征するジョコビッチ選手のように、旅好きの方にも人気の出そうな1本ですね。
私も旅が好きで色々な国に行ったのですが、その都度時差を計算し現地時間に合わせていました。それも旅の一環といえばそうですが、GPSを受信すれば自動で時刻が合うというのはやっぱり便利ですよねえ。
さらにベルトは金属タイプとシリコンタイプがセットになっているので、オフィスでは金属タイプ、スポーツをする時にはシリコンに変えるなど、シーンによって使い分けれるのもポイントです。
裏ぶたにはコラボレーションモデルの証であるジョコビッチ選⼿のサインと「Limited Edition」の⽂字、 シリアルナンバーが記されています。
さらに驚くことに、ジャパハでこのモデルを購入するとジョコビッチ選手直筆のサインボールを限定1名様にプレゼント！
こちらのサインボールは全米で限定21個あります。
なぜ21個かというと、Astronの時計を扱っているのがアメリカで21店舗だから。つまり1店舗に1つサインボールがあるということです。
しかもハワイで取り扱っているのははジャパハのみ！
それをジャパハでは、購入者にプレゼントしてくれます～！
応募期間はハワイ時間の2020年3月3日（火）15:00（日本時間では3月4日（水）10:00）まで。
お申し込みをお忘れなく～！
ちなみにこのモデルは$2600。
時計というと敷居が高く、お店に入ったら買わなきゃいけないのかも…。と心配でためらうことも多いのですが、思い切ってその辺りをオーナーのテリーさんに伺いました
- テリーさん
もちろん全然買わなくてもOKです。ポンポン買える金額じゃないことは私たちも理解していますので、気軽に立ち寄ってください。時計の話ではなくても、道案内だってしますよ（笑）。
- テリーさん
あと、美味しいレストラン情報も伝えられるかも。
- トモミ
私も知りたい（笑）。
今回私がジャパハを訪れて感じたことは、パートナーと一緒に楽しめるお店だということ。
例えば、時計が好きな方が記念の1本を探している間、パートナーはコナコーヒーやジュエリーなどのおみやげを選べる。同じお店にいながらにして、互いのニーズが満たされるので効率もいいし、気分も良いですよね！
自分があまり詳しくない分野の買い物に付き合う時、正直退屈だなあ～と感じたことはありませんか？（笑）。（ちなみに私はありますし、もちろんそう思われていたこともあるでしょう…。）
限られたハワイ滞在を、その心配なく時間が過ごせるのはやっぱり大きいと思うのです。
あと、これは本当にイチオシポイントなのですがスタッフさんがめっちゃくちゃ良い人なんです！
取材日はスティーブンさんに担当してもらいましたが、物腰が柔らかく知識が豊富で、安心して相談できました。
恥ずかしいことに私は時計のことを全然知らないので「ダイヤルってどの部分ですか？」「ルーンって何ですか？」「ローターって普通はどうなってるんですか？」など、初心者にもほどがある質問ばかりをしてしまったのですが、そのひとつひとつをもんのすっっっごくていねいに教えてくださいました。
大きな買い物をする時、スタッフの方に相談しやすい、というのは重要ですよね。
ちなみにジャパハのスタッフさんは全員日本語OKなので、その点も安心ですよ〜。
ジャパハはロイヤルハワイアンアベニュー、免税店の隣りです。モンステラの柄がかわいい丸い看板が目印です。
ここでしか買えないおみやげが欲しい方、思い出の1本を探している方、テニスが大好きな方、はぜひ立ち寄ってみてくださいね～！
ちなみに、なかなかハワイへ行けないけれど時計が欲しい…！という方のために、ジャパハには「JAPAHA ONLINE」というオンラインサイトもあります。
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