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ハワイ島の噴火はいま…。旅行への影響は?

ハワイ島の噴火はいま…。旅行への影響は?

2018年5月の噴火から約4カ月。やっとハワイ火山国立公園が再オープン!もちろん火山以外の魅力もいっぱい。今こそ行こう、ハワイ島!

公開日:2018.08.10

更新日:2018.10.02

ハワイ島(ビッグアイランド)特別コラム

※こちらの記事は2018年9月18日に最新の火山情報を追加しています。

 

アロハ!メグミです。

 

みなさーん、お待たせいたしました〜!

ハワイ火山国立公園が、9月22日から再オープン!!

この日をどれほど待ち望んだことか…(涙)。

 

ハワイ火山国立公園のウエブサイトでは、「9月22日の再オープンに向け、ただいま準備を進めています」という記事が出ています↓

 

ただ、再オープンといえど、公園内のすべての場所に入れるわけではありません。噴火のダメージが大きく、まだメンテナンスが必要な場所は、立ち入ることができませんので、ご注意ください。

 

【2018年9月22日に再オープンするスポット】

●キラウエア・ビジターセンター&おみやげショップ
●クレーター・リム・ドライブ(ボルケーノハウスからミリタリーキャンプ間)
●スチームヴェント
●キラウエア・イキ展望台と駐車場
●チェーン・オブ・クレーターズ・ロード
●サルファー・バンクス・トレイル
●デヴァステーション・トレイルとプウ・プアイ
など

 

【いまだ立ち入り禁止の場所】

●キラウエア展望台
●ジャガーミュージアム
●サーストン・ラヴァチューブ(溶岩洞窟)
など

 

やっと、火山観光が、できるんですね〜。
ああ、本当によかった…。

ハレマウマウを見下ろす「キラウエア展望台」や、大人気の溶岩洞窟「サーストン・ラヴァチューブ」に行けないのは残念ではありますが、でもトレイルもいくつか開き、壮大な溶岩台地が広がるチェーン・オブ・クレーターズ・ロードはオープン! もくもくと水蒸気が出ているスチーム・ヴェントも見られるし、かなりたっぷりと火山観光の醍醐味を味わえるはず。

 

火山の活動が落ち着いているおかげで、ヴォグ(VOG=火山活動から発生する霧状ガス)も少なく、ハワイ島コナには美しい青空が広がっているという話もあります。スッキリ青空のコナ、素敵だろうな〜。

早くハワイ島に行きたくて、うずうずしちゃいます。

ハワイ島に行くなら、いま!
みなさんも、ぜひ計画を立ててみてくださいね!

 

 

● ● ● ● ● ●

 

さて、ここからは、火山活動がまだ活発だった最中の今年8月に書いた記事です。火山だけじゃないハワイ島の魅力についても語っていますので、参考までに、ぜひご覧くださいませ!

 


 

アロハ! メグミです。

 

むむ?

むむむむ…!?

デスクが散らかっていて、すみません。

私が「むむむ」と、うなっているのは、ハワイ現地の日本語新聞「ハワイ報知」の、8月9日の一面記事。

ハワイ島観光が大打撃
旅行者減少、経済低迷

●ハワイ島では5月と6月の間に、ホテルやレジャー関係で100人以上が職を失った
●5月と6月にはハワイ島の訪問者が約3万8千人減り、消費額は5千万ドル前後(約55億円)の損失

 

 

ううむ…。火山噴火の影響、ここまできちゃいましたか…。

今年2018年5月、ハワイ島でキラウエア火山の噴火が報じられてから、はや3カ月。

その間、私も噴火のニュースをテレビで毎日目にし、またハワイ島に行く機会も何度かあったのですが。

 

思うのは、

報道と、実際のハワイ島、差がありすぎ。

ということ。

 

ニュースを見ていると、まるでポンペイの大噴火のように、ドッカーンと大噴火が起き、島の全住民が逃げ惑っているかのような印象を受けますが、まったくそんなことはありません。

ちょっとこちらの図をご覧ください。

画像提供:ハワイ州観光局

今回の噴火によって避難勧告されているエリアは、ハワイ島のたった1%。溶岩が流れ出しているのは、さらに少ない0.2%しかありません。

 

また、ハワイ島の溶岩は流れが遅く、ドロドロ〜っとゆっくり流れるのが特徴のひとつ。避難地区の住民も、逃げ遅れて亡くなった人はいないと言われています。

というか、そもそもキラウエア火山は1983年の噴火からずっと、絶えることなく活動を続けているので、噴火は今に始まったことじゃないんですよね。今年5月の噴火は、新しい亀裂から噴火があったというもので、ほかの場所でもずっと噴火は起こっていますし、ハワイ住民からすると、とくに新しいことでもないと言いますか…。

 

四国の半分ほどの土地面積があるハワイ島。
でっかい島なので、ほとんどの場所ではいつもと変わらない日常が続いています。

 

それなのに。
旅行を取りやめる人が、こんなに多いなんて…。

もったいないですよね!!

 

 

ハワイ州観光局では、9月末までの間、こんなキャンペーンを行っています。

ウエブでアンケートに答えたり、SNSでハッシュタグ「#ハワイ島応援宣言」をつけて投稿すると、ハワイ島コナ往復航空券などが当たるというもの。

キャンペーンの詳細はこちらをクリック>>

 

 

また、日本〜ハワイ島の直行便を運行しているJALでも、こちらのキャンペーンを実施中!

JAL公式ツイッターやインスタグラムのアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#今こそハワイ島に行こう」で写真付き投稿をすると、抽選でハワイ島の豪華リゾート宿泊や往復航空券が当たります。

キャンペーンの詳細はこちらをクリック>>

 

 

はい。
とはいえ、ですよ。

ハワイ島観光のメインであったハワイ火山国立公園はいぜんとして閉園中ですし、再開のめども立っていません。

また、いきなり溶岩流に飲み込まれることはないといえど、火山活動による大気の状態も、気になるところではあります。

2018年8月現在の情報を下記にまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

 

火山観光はできるの?

できます! 以前とは違う方法になっていますので、下記、ご覧ください。

 

●ハワイ火山国立公園は閉園中

園内の一部「カフクユニット」と呼ばれるエリアのみオープンしていますが、これまで人気だった「ハレマウマウ火口展望台」や「サーストン・ラバチューブ(溶岩洞窟)」、「チェーン・オブ・クレーター・ロード」などへは行くことができません。とくにハレマウマウ火口展望台は、今回の噴火によって破壊されてしまったため、当分の間、再開は難しいと言われています。

※2018年9月22日より、ハワイ火山国立公園の一部が再オープンします。詳しくはこちら>>

 

●溶岩ウォークも、いったんストップ

以前、現地ツアー会社で行っていた「溶岩ウォーク」も、現在は一時ストップ中。今年4月までカラパナ地区で見ることができたオーシャンエントリー(溶岩が海に流れるポイント)も、陸からのアクセスはできない状態となっています。

 

●溶岩流を見るには?

ヘリコプターツアーで上空から溶岩を見る方法、また海からボートでオーシャンエントリーを眺める方法があります。どちらも規制が設けられており、専門のツアー会社に申し込む必要があります。ツアーは安全に配慮し行われていますが、100%安全が保証されているわけではないので、自己判断と自己責任での参加となります。

※7月16日、オーシャンエントリーを見学するツアーボートに溶岩の噴石がぶつかり、乗客23名が負傷する事故がありました。

 

●安全な場所から真っ赤な噴煙を見るツアーもある

噴火亀裂から上がる真っ赤な噴煙は、夜になると少し離れたヒロ近郊からも見えるほど。ハワイ島現地のツアー会社では、パホア地区など噴火からほど近い街で、安全な状態から真っ赤な噴煙を眺めるツアーも開催されています。

ツアー情報は「ハワイ島マガジン」ebookをチェック>>

 

 

大気の状態は?(VOGについて)

VOG(ヴォグ)とは、Volcano(ボルケーノ:火山)とFog(フォグ:霧)を合わせた言葉で、火山から発せられるスモッグ状の霧のことを指します。

このVOGは、今年5月の噴火よりも以前から発生していたものですが、噴火以降はさらに濃くなった…と感じることが多いです。ただし、あくまで風向きによります。また、同じハワイ島の中でも、風下・風上によって濃度はかなり異なります。一般的に、ヒロ側はVOGが薄く、カイルア・コナ側は濃い傾向にあります。

さらに、今年5月の噴火以降、下記の要素も加わりました。

●レイズ

溶岩が海に流れるオーシャンエントリーで発生する溶岩煙霧。上記や塩酸ガス、ガラス微粒子が混ざっていて、人体に有害。ただし、すぐに蒸発するので、発生直下にいなければ問題ないと言われています。

●SO2(二酸化硫黄/亜硫酸ガス)

火山活動が活発なエリアで発生。科学者など火山現場で働く人たちは、ガスマスク着用が義務づけられています。避難勧告エリアを除き、ほとんど発生することがないので、住民や旅行者への影響はないと言われています。

 

…ということで、レイズとSO2はそこまで心配はなさそう。大気の状態で気になるのは、やっぱりVOGですね。

8月初旬、編集部ヨリエと私でハワイ島コナに行ってきたのですが、この日はVOGを感じはするものの、呼吸が苦しくなるほど濃い状態ではありませんでした。

日本から持ってきた「PM2.5を防ぐマスク」をつけて、準備万端!

ただ、私たち以外はマスクをつけている人の姿を一度も目にすることはありませんでした。

そして私たちも、後ですぐこのマスク外しました。暑かったので(笑)。この日はVOGがそれほど濃くなく、マスクは必要なかったです。

 

エリソン・オニヅカ・コナ空港から北へ向かう景色は、こんな感じ。溶岩台地と青空〜!

同じコナコーストでも、北へ行けば行くほどVOGの影響は薄くなります。

 

一方、同じコナコーストでも、南側へと向かう景色は、どんより…。

この後、少しパラッと雨が降ってきたので、雨雲もあるのですが、VOGも混ざっている感じです。

 

VOGは、その日の風向きや天気によってだいぶバラつきがあり、また感じ方にも個人差があるので、一概に「大丈夫!」とは言い切れない…というのが本音です。ぜんそくのある方や、呼吸器系が弱い方は、注意したほうがよいかもしれません。

ちなみに私は、7月後半に日本に行った際にひどい風邪をひいてしまい、最終的にはぜんそくになってしまったのですが、その状態を引きずったままハワイ島コナコーストにいても、わりと平気で、ちょっと喉がイガイガしたかな?という程度でした。

 

じつは私、VOGがわりと苦手でして…。オアフ島にいても、VOGが濃い日は頭痛がしてきたり、体が重だる〜くなるのです。ひどい時は、皮膚にしっしんが出てしまうこともあります。

ですが、そんな状態をおしてでも、
「ハワイ島に行きたい!」という気持ち。
実際にハワイ島に来てしまう、強い衝動。

それは、この島にしかないものが、私にとって、とても魅力的だから。

同じハワイでも、私が住んでいるオアフ島にはないものだから。

 

それはたとえば。

 

玄関口。
オープンエアの空港から、すでに始まっていて。

 

のんびりした空気が流れている、ちいさなローカルタウンがたくさんあって。

 

タイムスリップしたみたいに、ノスタルジックな街並みや…。

 

たいせつな時間が、冷凍保存されたような。
パラレルワールドみたいな「もうひとつの日本」があったりして。

 

そんな愛おしさたっぷりの場所には、

どんな旅人も、心からの笑顔で迎えてくれる人たちがいて。

 

「おかえり!」と言ってくれるアンクルがいて。

 

旅情たっぷりのメルカードや…

 

ここにしかない色彩に、いつも心を奪われます。

 

なんだろうこれは?という、不思議でかわいい日常があったり…。

(ちなみにこれは、一羽ずつのティピみたいなにわとり小屋)

 

ふと足元を見ると、奇跡がころがっています。

(ペリドットが糸状になった、通称「ペレの髪の毛」)

 

奇跡は起きます。何度でも。

 

まるで啓示のような景色に、人生、考えてしまったり。

 

日々の悩みがちっぽけで、笑い飛ばせる気がしてきます。

 

思いっきりふざけたって、もちろんオッケー!

 

これが、私にとっての、ハワイ島のかけがえない魅力です。

火山国立公園がクローズしているのは残念だけれど、でも、決してそれだけじゃない。
もっと、味わいつくせない素敵なことが、たくさん待っている島。

ぜひ、一人でも多くの方に、「いまこそハワイ島に行こう」と思ってもらえたら、とってもうれしいです。

 

● ● ● ●

 

そんなハワイ島の情報を集めたミニマガジン「ハワイ島マガジン」。

エリソン・オニヅカ・コナ空港をはじめ、ハワイ島各所で無料配布中です。残念ながらオアフ島では手に入れることができません。とってもレア!

ウエブでも全ページが無料で閲覧できます。ぜひチェックしてくださいね!

「ハワイ島マガジン7-9月号」ebookはこちら>>

この記事を書いた人

この記事を書いた人

マローン恵(メグミ)

ワイキキ、マノア、モンサラット、マキキ、カイムキを経て現在はヌウアヌ在住。好きなものは地ビールと地コーヒーと地チョコレート(全部発酵食品!)。ハワイ島取材班としても意欲的に活動中。

Twitterアカウント:@Megumiinhawaii

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