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幸せになるためのメソッドを全力で伝えたい

幸せになるためのメソッドを全力で伝えたい

初の著書を出版された、マッチメイキング・ハワイの創立者/CEO、レイコ・キーファート社長にインタビュー!

公開日:2017.07.03

アロハストリート・インタビュー

マッチメイキング・ハワイの創立者/CEOであり、800組以上のマッチングを成功させたカリスママッチメーカーとして、多くの雑誌やテレビにも取り上げられているレイコ・キーファートさん。

結婚業界初の『エゴグラム・心理学・カウンセリング』を取り入れた独自のマッチメイキングシステムを開発し、最近は恋愛偏差値を上げるための恋愛偏差値想定ツールi-Radarも話題。この度初の著書も出版されたレイコ社長に、インタビューを行いました。

ーーーレイコ社長、この度は初めての著書『男には「愛の首輪」をつけなさい』のご出版、おめでとうございます。

ありがとうございます。随分前から「本を出しませんか」といろいろな方に言っていただいていたのですが、自分自身の中での思いやタイミングが合わなかったこともありまして。2015年に恋愛アカデミーを立ち上げるなど、約20年の業界経験を、もっと別の形で発信していきたい…と考え始めたところで、あらためてご縁をいただき、今回の出版となりました。

ーーーそれにしても、ちょっと刺激的なタイトルですよね。正直、驚かれる方もいるかなと思うのですが…。

そうですね(笑)。でも、最後まで読んでいただければ、単に男性を操るテクニックやマニュアル本ではなく、女性が幸せになるために大事だと思うエッセンスが散りばめられた一冊だとわかってもらえるはずです。20年以上、婚活に関わる男性・女性たち10万人の生の声を聞いてきた私だから言える内容を、深い部分まで書かせていただきました。

ーーーレイコさん自身の経験も散りばめられているんですよね。

はい。私自身の離婚や再婚、そして現在に至るまでのプライベートな部分も書いています。一度めの結婚をしていた時の私は、ハワイに住み、ビジネスも順調で、「あなたは幸せですか?」と聞かれたら「はい、もちろん」と答えられる状態でした。でも「あなたは一人の女性として幸せですか?」と自問自答したとき、イエスと言えなかったんです。それで離婚を決意。全財産を無くし、その後はシングルマザーで会社を立ち上げ、休む暇なく働き続け、それはそれは波乱万丈だったけれど、とにかくがむしゃらに頑張っていました。

ーーーそんな時、今のご主人に出会ったんですね。

その時の私は、いわゆる日本風に言えば「バツイチ、コブ付き、40代」。仕事もバリバリやっていて、再婚するにはなかなかハードルが高い状態だったはずです。でも私は自分のことを「バツイチじゃなくて、いろんな経験をしてるから結婚を現実的に捉えて考えられる“マルイチ”」で「コブじゃなくてかわいい娘=エンジェルが一緒にいる“エンジェル付き”」だと思っていたので、新しい恋愛にもちゃんと向き合えたんですね。ハワイ(アメリカ)の男性は、女性を年齢だけで見ることは少ないですし、ちゃんとお互いを尊敬しあって理解し合えるかどうかが大切。だから、今私たち夫婦はとても幸せです。

ーーーなるほど…。そんな自己体験も含めて、様々なアドバイスがこの一冊に詰まっているということでしょうか。

そうですね。私は、人生には成功と経験しかない(失敗というものはない)と思っているんです。波乱万丈な自分の人生は貴重な経験しかない。そこから得たものがたくさ〜んありますからね(笑)。

ーーーそんなレイコさんが運営している「マッチメイキング・ハワイ」では、どのように人と人とをマッチングさせるのでしょう?

以前は、せっかく日本から海を渡ってハワイへ来て、お金を払って入会してくださる女性会員様に対して、とにかく希望に合った男性会員をご紹介することが一番!と思っていたんです。結婚相談所は「ご紹介業」なのだと。だから、可能な限り希望に合う人を紹介するのが使命だと思っていたんですね。女性がどんなに高い条件をあげても、それに合う人を何人でも紹介するよう努力しました。でも、やっとの思いでお相手を見つけ、実際デートまでこぎつけても、男性側からの本質的な希望や好みが合わないから、結局うまくいかないわけですよ。マッチングって、そんな単純なものじゃないんですね。

ーーーそれでは、現在実践している「マッチング」とはどういったものですか。

もちろん、女性にまず希望条件をお聞きします。その上で、条件はなるべく下げずに自分を磨くことを勧めています。つまり「恋愛偏差値」を上げることが大事なんですね。

ーーー恋愛偏差値?

はい。私は婚活はある意味、大学受験と似ていると思うんです。いい大学に行きたいと思う時、まずは模擬試験で自分の偏差値を確認しますよね。そして、それが目標大学の合格レベルに届いていなければ勉強をして偏差値をあげようとするじゃないですか。婚活もそうなんです。そこで、昨年私が作ったのがi-Rarar(アイレーダー)という「恋愛偏差値測定ツール」。これは、ものすごく本格的なもので、最近では日本のテレビなどでも注目を集めているんです。

会員の方に質問に答えていただき、恋愛に向けての5つの要素を確認してその総合得点をポイントとして数値化します。その要素とは、5つありまして…

●年齢を含む外見要素
●恋愛スキル(女子力アップ含む)
●男性の心理をいかに理解しているか
●婚活成功の正しいマインド設定がされているか
●コミュニケーションスキル

これらをしっかり分析したあと、カウンセリングをすると、平均的に17.8くらいポイントがあがるんです。こうして自分の恋愛偏差値を徐々に上げていきます。こうして自分に磨きをかけていくんですね。

ーーーなんだか、数値で言われるとすごいですね…。

ポイントアップというと、なんだかテクニックだけに走るイメージかもしれませんが、つまりは自分のマインドを磨くということなんです。「こういう時は、こういう受け答えをして◯◯な振りをしなさい」という演技指導ではなく、恋愛に関して本当にその人が成長するための指針をアドバイスするんですね。恋愛スキルをあげるための方法や正しい方向の見つけ方を、私たちがプロとしてサポートできたらと考えています。

ーーーそのサポートの内容を具体的に教えていただけますか?

内容や方法は、その人によって千差万別なので一言では難しいですね。女性にもよるし、相手の男性によっても大きく変わります。会員様一人ひとりに個性もありますし、状況も様々ですからね。たとえば、病気を患いながら入会されてきた方とか、中学生で出産しずっとシングルマザーとして苦労してきた方とか、その方によってアドバイスの内容も大きく違います。

たとえば、どんなに努力してもいつも思う人に思われない…と悩んでいた女性会員様がいたんです。お話を聞くと、写真やプロファイルなどでお相手を決めてきたようで、思う人には思われず、思わぬ人に思われて、いつも泣いてたのだそう。そこで、その方には見た目や条件ではなく「エゴグラム」という性格診断テストを駆使してお相手の男性をご紹介しました。最初は「私の理想はこの人じゃないかも」とお断りされたんですが、それから半年、いろいろな方とデートを重ねた後、その女性が「やっぱりあの人ともう一度会いたい」と連絡して来られたんです。

つまり、この方の場合は、相手に対する希望条件設定をガラッと変えるところからサポートしたんですね。もちろん、希望設定を下げたわけではありません。自己分析に基づき、彼女にとって最高のパートナーの見つけ方をアドバイスしたのです。彼女はその後、「自分にピッタリマッチする」男性と結婚され、今とてもラブラブな結婚生活を送っています。

ーーーそうやって800組以上のカップルを生み出して来られたんですね。

結婚は決してゴールではなく、第二の人生のスタートです。これからの長い人生の幸せのためには、価値観、マインド、行動パターンがマッチする人と出会うことが大切なんです。お写真とプロファイルだけでは、そこまではわかりませんからね。正確な自己分析と、恋愛偏差値アップ。それがハワイにおける婚活のベースだと思っています。

 

ーーー恋愛偏差値の要素でもある「コミュニケーションスキル」をアップするために、英会話レッスンの教材も作られたとお聞きしました。

はい。実は、2011年の東日本大震災の直後、会員の皆さんから「海外にいる恋人や家族に、自分たちの状況や思いを英語で急いで伝えたい」という声が多く寄せられたんです。ハワイの男性会員からも「彼女の近況を知りたい、自分が心配していることを伝えたい」と連絡が入りました。そのため、取り急ぎの連絡に使ってもらえればと思い、「現状の説明」「お礼」「感謝の気持ち」など、すぐ使える英語を会社のブログにアップしたところ、大きな反響を呼んだんです。

やはりコミュニケーションは大切なんだと、このときに実感しました。言葉はもちろん、それ以外の気持ちの疎通が人間同士の間ではとても重要なのだと。以前から、英会話教室やマナーレッスンは会員様向けに行っていたんですが、そのニーズの高さを認識した後は、英語はもちろん、マナーや文化の違いなどを学べるオンラインビデオ教材や独自のテキストブックなどをたくさん作りました。今後は「恋愛アカデミー」という形で講座も行っていく予定です。

ーーーその行動力とパッション…。本当にすごいなあと思います。

よく「お仕事以外に、好きなことや趣味はなんですか?」って聞かれるのですが、うーん、趣味が仕事になってしまってるんですよね(笑)。ありがたいことに、最近カウンセリングの希望がどんどん増えていて、私もすごいチカラが入っています。とにかく全力でやっています。

私は偉いわけでもなんでもないんですよ。たまたま20年この仕事をさせてもらい、男女の声を聞き、経験を積む中で成長してこられたのだと思っています。人間は一人で生きているわけじゃない。助け合って生きているんですよね。みんなが「やるべきこと」を持っているはずだとすれば、私の天命はこのお仕事なんだと思っています。私の経験が、誰かが幸せになるきっかけになるなら、それを時間が許す限りやらせていただきたい。そう思っています。

ーーー最近は、ハワイを飛び出して日本でセミナーなどもされているそうですが。

はい。これからも、そういった機会はどんどん増やしていきたいと考えています。人は誰しも幸せになる権利があるはず。日本の女性が幸せになるためのお手伝いが少しでもできるよう、さらに新しい挑戦をし続けていきます。

ハワイという場所は、女性が経済的、マインド的に自立するのにとても素晴らしい環境だと思うんですよ。気候がいいのはもちろんですし、やっぱりアメリカ本土とは文化も違います。なにより、私自身がハワイに救われてきましたから…。そのハワイの魅力も含め、自分が身につけてきたいろいろなメソッドを、みなさんにお伝えできたらうれしいです。

ーーー貴重なお話をありがとうございました!今後のご活躍も楽しみにしています。

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