アロハ！ メグミです。
　毎年秋に開催されているハワイ国際映画祭（通称HIFF）ですが、春にも「スプリング・ショーケース」として、ミニ映画祭が開催されています。HIFFスプリング・ショーケースは今年で16年め。4月10日（金）～19日（日）の開催に先駆け、本日、ハレクラニホテルにてプレスカンファレンスが行われました。

　4月10日（金）のオープニングナイト作品には、日本映画「蜩ノ記」（A Samurai Chronicle）が選出。4月19日（日）のクロージングナイト作品「Coming Home」までの10日間、日本をはじめとするアジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界12カ国の注目作品30本以上が上映されます。ハワイでは普段なかなか見ることのできない邦画を劇場で見ることができる貴重なチャンスでもあるHIFF。今回も、粒ぞろいのラインナップですよ（スケジュールはこちらをチェック>>）。また、これまたなかなか見る機会の少ないドキュメンタリー作品がセレクトされるのも、HIFFならでは。私は今回、ヒップホップカルチャーとファッションをテーマにした「FRESH DRESSED」や、大学キャンパスでの性暴力というテーマを扱った「THE HUNTING GROUND」が気になっています。76年間連れ添ったカップルに寄り添う韓国の「MY LOVE DON'T CROSS THAT RIVER」もいいですね〜。プログラムを見ていると、すべての作品を観たくなってしまいます。

　HIFFスプリング・ショーケースは、4月10日（金）～19日（日）の10日間、イヴィレイ地区にあるドールキャナリーにて開催されます。アロハストリートでは、オープニングとクロージング作品、チケット完売の作品以外のお好きな映画を鑑賞することができる鑑賞チケットを抽選で3組6名様にプレゼント！ どしどしご応募くださいね。
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