8月21日（土）と22日（日）、太平洋航空博物館パールハーバーにて、航空ショー「ビッゲスト・リトル・エアショー・オン・フォード・アイランド」が開催されます。
　3回目となる今年は、計150機以上もの本物の航空機やラジコン戦闘機が滑走路に大集合！　ジェット機やヘリコプター、F-22、ワーバード、B-17、P-38、コルセア、OV-10など、航空機ファンにはたまらないレアな機体を間近で見ることができます。第二次世界大戦から現在も使われている軍用機の5分の1サイズのリモコン戦闘機や、年代ものの軍用車なども登場。ハワイの航空100周年を記念し、ハワイで最初に飛行した航空機、カーチスP18の実物3分の1モデルのフライト・デモンストレーションも行われます。

　このイベントでは、2日間にわたり、「バード・オブ・パラダイス」ラジコン愛好会とアメリカ本土の「アメリカ模型航空協会」のメンバーが実物の5分の1のスケールのラジコン戦闘機を操縦。航空戦の再現から、空からお菓子をまく「キャンディボマー」、アクロバティック飛行などのパフォーマンスを披露してくれます。
　また、イベント期間中のみ特別に、弾痕が残る格納庫79へのツアーも無料で参加できます。この格納庫では、今年6月にオープンしたばかりの朝鮮戦争をテーマとしたエキシビション「ミグアレイ展」も見ることができるのです。さらに、21日（土）14:00からはマウナルア、22日（日）14:00からはナチュラル・バイブレーションズの無料コンサートも開催されます。
　さらに入館料（大人$15、子ども$8）を支払うと、格納庫37の博物館を見学できます。また、この博物館に入館すると、プラス$10でフライトシミュレーターの操縦体験ができる特典つき。航空ショー、無料コンサート、博物館体験と、もりだくさんのイベントになりそう。期間中はフードブースも出店するので、お祭り気分でイベントへ出かけてみては？