洪水被害後の健康被害への懸念が強まる

2026.03.30

日刊ローカルニュース

オアフ島を立て続けに襲った「コナ・ストーム」からおよそ1週間が経過し、海へと流れ込んだ濁った水や瓦礫に起因する、新たな健康被害への懸念が高まっている。

州保健局長のケネス・フィンク博士は「海などに流れ込んだ汚染物には、人や動物の排泄物に由来する細菌が含まれており、皮膚のとくに開いた傷口に触れると感染症を引き起こす恐れがあります。そして、健康被害のリスクは、カハラ地区のワイアラエ川流域や島の反対側に位置するワイアルア地区でも同様です。とくにワイアルア地区では現在、泥の撤去作業が進められていますが、そこでも汚染物質が混入していることが確認されています」とコメントしている。

保健当局では、瓦礫の撤去作業中に怪我をする人が相次いでいて、それによって泥や水たまりに含まれる細菌による感染症のリスクが高まっているとして、復興作業を行っている市民に対し、作業中は十分な注意を払い、長靴や手袋といった適切な保護具を着用して皮膚を保護するよう強く推奨するとともに、市当局が、ワイアルア・コミュニティ支援センターで、救急医療サービスが手袋やマスクなどの個人用保護具の一部を無償配布しているほか、大きな被害が出ているノースショア地区に臨時の医療センターを開設するなどして、健康被害の拡大防止に努めている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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