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緑の庭園で美しきフラ・コンペティション

迫力満点のローカル・ハラウによるカヒコのホイケの後は、いよいよコンペティション開始!今年の優勝はどのチームの手に?

2016年05月10日

第15回フラ・ホオラウナ・アロハ2016レポート

王族が愛した聖地にフラシスターが大集合

 4月24日(日)にロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートの中庭「ロイヤル・グローブ」にて第15回フラ・ホオラウナ・アロハのコンペティションが開催されました。

 ローカル・ハラウによるエキシビションが行われるということもあり、会場には参加者の家族や友人、フラ愛好家をはじめ、ハワイ在住日本人の方々、毎年このコンペティションを楽しみにいているロコなど、多くの観客が集まりました。

■コンペ開始の合図はヒューエットさんのチャント

フラ界の重鎮であり、大会のアドバイザーでもあるクムフラ・フランク・ヒューエットさんが神聖なチャントが捧げ、会場にいる全員が起立し厳かに開会を祝います。最後は全員で「MAHALO」と唱え、いよいよスタートです。

 最初はみなさんお楽しみのローカルハラウによるカヒコ(古典フラ)が約1時間行われました。2組目に踊ったハラウ・フラ・オラナは、ハワイでもその規模が最大級と言われ、アメリカ歴代大統領の前でフラを披露したこともあるのだそう。3組目に踊ったハーラウ・オ・ナー・プア・ククイのクム、エド・コリアーさんは、今年でフラを教えて56年とのこと!これには会場から歓声とどよめきが。メリー・モナークのジャッジ経験もあり、アメリカ本土や日本も多くの生徒さんがいることでも知られていますよね!

 あまりの天気の良さに気温もグングン上がり、ジャッジたちの席を日向からテントの下の日陰に移動して、いよいよコンペティションの始まりです。

■カテゴリー:ソロ・ケイキ

●ハーラウ・ケアオウェナ・クーイカナニ
先生:久佐瑞木/ソリスト:佐藤桜

■カテゴリー:ソロ・オピオ

●ハーラウ・オ・ケアラニ
先生:南由希子/ソリスト:山本小春

■カテゴリー:ソロ・マクア・オピオ

●ハーラウ・フラ・オ・リハウ
先生:星野美千子/ソリスト:星野祐子

●ナー・フイ・オ・カレイアロハ
先生:原田知佳/ソリスト:原田知佳

■カテゴリー:ソロ・マクア

●ハーラウ・オ・ケアラニ
先生:南由希子/ソリスト:真壁玲子

●アロハ・アイナ
先生:近藤智栄/ソリスト:近藤智栄

●ハーラウ・フラ・オ・リハウ
先生:星野美千子/ソリスト:本間かおり

●カ・パー・フラ・オ・ホアロハ
先生:三浦美香/ソリスト:村上智子

●ケアラニ・フラ・スタジオ
先生:木村響/ソリスト:鈴木弘子

●ケ・オル・マカニ・アロヒ・ネイ・イ・カラー
先生:小南光緒/ソリスト:小南光緒

■カテゴリー:ソロ・クプナ

●レフアマモ・オ・アリイ・フラ・スタジオ
先生:柴田容子/ソリスト:佐藤律

●ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア
先生:芥川美佳/ソリスト:斉藤征子

●クーハイ・ハーラウ・オ・ヒイレイイリマオカラニ・パ・オラパ・カヒコ 先生:藤竹邦子/ソリスト:小島睦子

■カテゴリー:グループ・マクア

●ハーラウ・フラ・オ・カプア・レイ・ピカケ
先生:白原秀子

■カテゴリー:グループ・クプナ

●クラクラ・フラ・スタジオ
先生:松野ケイ子

●ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア
先生:芥川美佳

●フラ・ハラウ・オ・ヨシエ
先生:志賀よし江

 ケイキのソロから始まり、クプナのグループによる演目で競技は無事終了。結果発表を待つまでの間は、みなさんお待ちかねのジャッジ&アドバイザーのヒューエットさんを含む総勢8名によるスペシャルショーの時間です。
 ハワイの有名クムフラの演技を一度に見られるという夢の共演が魅力でフラ・ホオラウナに参加するんです、という声も聞かれるほどの特別なひととき。

 今年はジャッジ全員が一曲ずつフラを披露し、観客にはたまらないハプニングもありました。その場にいた人たちみんなが立ち上がりホキホキを踊ったり、ジャッジでクムフラのサニー・チンさんが誕生日だったということもあり、全員でハッピーバースデーを歌う場面も!会場の盛り上がりが絶好調になった頃、いよいよ審査発表&表彰式です。

 審査発表は、各部門ごとに行われます。さらに全体を通して一番高い評価ポイントを得たハラウ、またはソリストには最高得点賞が贈られます。最高得点賞を獲得すると、日本航空ホノルル往復航空券1名分、ジャルパック海外旅行券(10万円分)、レスポートサックのギフトが授与されます。また、2部門以上にエントリーしたハラウを対象に、2部門の合計点が最上位だったハラウが総合優勝として表彰されます。こちらの副賞は日本航空ホノルル往復航空券1名分、ザ・ロイヤルハワイアン・ホテル宿泊券、ビッグアイランドキャンディ、MIX HAWAIIジュエリーなど、豪華な内容です。参加者の期待が高まる中、結果が発表されました。

■ジャッジ(審査員)


●クム・オラナ・アイ


●クム・ケアラ・チン


●クム・ナラニ・バデュア・フェルナンデス


●クム・ティアレ・ノエラニ・カアイナ・チャン


●ロエア・カピオラニ・ハオ


●クム・サニー・チン


●タイムジャッジ:ミスタ・レス・パン


★アドバイザー:ロエア・フランク・カヴァイカプオカラニ・ヒューエット

■結果発表

● ソロ・ケイキ・ディビジョン

★ソロ・ケイキ1位:
ハーラウ・ケアオウェナ・クーイカナニ(佐藤桜)

● ソロ・オピオ・ディビジョン

★ソロ・オピオ1位:
ハーラウ・オ・ケアラニ(山本小春)

● ソロ・マクア・オピオ・ディビジョン

★ソロ・マクア・オピオ1位:
ハーラウ・フラ・オ・リハウ(星野祐子)

★ソロ・マクア・オピオ2位:
ナー・フイ・オ・カレイアロハ(原田知佳)

● ソロ・マクア先生ディビジョン

★ソロ・マクア1位:
ハーラウ・フラ・オ・リハウ(本間かおり)

★ソロ・マクア2位:
ケ・オル・マカニ・アロヒ・ネイ・イ・カラー(小南光緒)

★ソロ・マクア3位:
アロハ・アイナ(近藤智栄)

● ソロ・マクア生徒ディビジョン

★ソロ・マクア1位:
ケアラニ・フラ・スタジオ(鈴木弘子)

★ソロ・マクア2位:
ハーラウ・オ・ケアラニ(真壁玲子)

★ソロ・マクア3位:
カ・パー・フラ・オ・ホアロハ(村上智子)

●ソロ・クプナ先生ディビジョン

★ソロ・クプナ1位:
ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア(佐藤征子)

●ソロ・クプナ生徒ディビジョン

★ソロ・クプナ1位:
クハイ・ハーラウ・オ・ヒイレイイリマオカラニ・パ・オラパ・カヒコ(小島睦子)

★ソロ・クプナ2位:
レフアマモ・オ・アリイ・フラ・スタジオ(佐藤律)

●グループ・マクア・ディビジョン

★グループ・マクア1位:
ハーラウ・フラ・オ・カプア・レイ・ピカケ

●グループ・クプナ・ディビジョン

★グループ・クプナ1位:
ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア

★グループ・クプナ2位:
クラクラ・フラ・スタジオ

★グループ・クプナ3位:
フラ・ハーラウ・オ・ヨシエ

● 最高得点賞

ハーラウ・オ・ケアラニ
代表者(日本の先生):南由希子  ソリスト:山本小春
クムフラ:カリマクヒラニ・スガヌマ・サザード

● 総合優勝

ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア
代表者(日本の先生):芥川美佳

 2016年フラ・ホオラウナ・アロハの頂点に立ったのは、最高得点賞の「ハーラウ・オ・ケアラニ」と、総合優勝を受賞した「ナー・リコ・オ・カ・レフア・ケア」のみなさん。おめでとうございます!

 この日のコンペティションでは、フラ歴13年という斉藤征子さんが踊る際、応援隊の盛り上がりが熱狂的で横断幕を掲げて声援を送っている姿も。またソロ・クプナ部門で1位を獲得した、ご主人が闘病中という小島睦子さんのパフォーマンスは、ひとつひとつの動きに感情が込められているのが感じられ、出場者の中でもひときわ際立っていました。

 総合優勝者の発表がされる頃には、空も薄暗くなり、ココナッツグローブにセットアップされたランタンの光が幻想的な雰囲気を演出していました。

 最後はハワイアロハを全員で歌いそれぞれの先生やクムにハグをして和やかに幕を閉じました。

 日本とハワイでフラを愛する人の心がひとつになるイベント「フラ・ホオラウナ・アロハ」。来年はどのチームが栄光を手にするのでしょうか?またみなさんにお会いするのがとても楽しみです。

フラ・ホオラウナ・アロハ1日目
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フラ・ホオラウナ・アロハ3日目
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