到着者に対する自主隔離措置9月末まで延長

2020.08.19

日刊ローカルニュース

ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は18日(火)、ハワイ州到着者に対して行っている14日間の自主隔離措置を、9月末まで延期して実施すると発表した。

ハワイ州では当初、9月1日(火)より、渡航前72時間以内に新型コロナウィルスの感染検査を受けて陰性反応を示したことを証明できる到着者に対し、ハワイ到着後の14日間の自主隔離措置が免除される案を提示していたものの、州内での新型コロナウィルス感染者が増加を受け、今回、自主隔離措置の免除案の導入の延期が決定することとなった。

今回の観光業の再開時期をさらに遅らせるという知事の決定は、一時休業などで疲弊している多くのホテルなどを含む観光業関係者にさらなる負担を強いるもので、イゲ知事は「ハワイと米本土などの状況を引き続き注視し、新型コロナウィルスの陰性証明者に対する自主隔離措置の免除案については適切な時期に開始していくつもりです」とコメントしている。

ハワイ州観光局によると、17日(月)にハワイ州に到着した在住者、軍関係者、訪問者、居住目的の移住者などを含むすべての到着者の人数は2,305人で、16日(日)は2,173人、15日(土)は1,172人だった。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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