社会保障庁が発表した調査結果で、昨年ハワイで生まれたベイビーの名前でもっとも多かったのは、男の子は「リアム（Liam）」、女の子は「エマ（Emma）」だったことが明らかになった。「リアム」と「エマ」は、2017年度もハワイでもっとも人気が高い名前だったほか、全米でも2018年にもっとも人気の名前の栄冠を獲得している。
このほか、男の子の名前で「リアム」に次いで人気が高ったのは「ノア（Noah）」、「イライジャ（ Elijah）」で、女の子は「イザベラ（Isabella）」、「アリア（Aria）」となったほか、もっとも人気を集めたハワイ語の男の子の名前は「カイ（Kai）」、女の子は「マリア（Malia）」だった。
なお、社会保障庁では、1960年まで各年で人気の高かった名前を紹介。1960年にもっとも人気のあった男の子の名前は「デービット（David）」で、女の子の名前は「スーザン（Susan）」となっている。
参考：ハワイ・ニュース・ナウ
