日本とハワイ、環太平洋諸国の文化が同時に体験できることで人気の「第17回ホノルル・フェスティバル」が、3月11日（金）～13日（日）の3日間、オアフ島の各地で開催されます。

　3月1日（月）には、フェイスティバル開催に先駆けて、ワイキキ・ビーチウォークでプレスカンファレンスが行われました。

　ホノルル市のピーター・カーライル市長からスピーチや、人気レストラン「ルースズ・クリス・ステーキハウス」の試食会、また、ハワイのグラミー賞といわれるナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞したホク・ズッターマイスターとフラのパフォーマンスがあり、集まった多くのメディア関係者と一般の見物客でにぎわいました。　

　フェスティバル当日は、勇壮な和太鼓や華麗なフラダンス、阿波踊りなどの各種パフォーマンスをはじめ、ハワイ･コンベンション･センターでは、金魚すくいやヨーヨー、浴衣の着付けなどが体験できる縁日や、ハワイと日本から出店した100店舗のブースが並ぶクラフトフェアも開催。そのほか、アニメ関連の展示やメイド・カフェなどが登場するアニメ･コーナーも登場予定となっており、イベント盛りだくさんの週末が楽しめます。

　最終日13日の夜にワイキキのカラカウア大通りを中心に行われるグランドパレードは必見！今年はパレード終了後の午後8時半過ぎより、ワイキキ沖で長岡花火の打ち上げも予定されており、最高に盛り上がりそうですね。
 

　19歳のスーパーウクレレプレーヤー、平井大さん（写真左）によるパフォーマンスは、12日のコンベンションセンターと、13日のパレードにて行われます。ハワイのニウ・バレー中学校の生徒48名との迫力の合奏＆合唱も注目です！写真右のロコボーイ、アレックスさんとのパフォーマンスは、12日のコンベンションセンターと、同日アラモアナセンターステージ（17：10〜17：25）で行われますので、どうぞお見逃しなく。